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手形貸付の流れ

スピーディーに資金調達できる「手形貸付」。でも、手形貸付を利用したいと考えても、どのような手順を踏めばいいのか分からない…という方も多いのではないでしょうか。

こちらでは手形貸付を検討している方に向けて、手形貸付を利用する際の流れや手順について紹介します。

手形貸付を利用する流れ

1.利用する企業・業者を選ぶ

まず考えなければならないのは『銀行とノンバンクの業者、どちらを利用するか』です。ノンバンクとは融資を専門的に行っている金融機関のことで、信販会社やリース会社などを指します。

手形貸付を行っているのは、基本的にこの2種類。手形貸付を利用する際は、どちらの金融機関を利用するかを決めるのが第一歩となります。それぞれのメリット・デメリットを踏まえながら、どちらが適しているかを検討しましょう。

銀行の手形貸付を選ぶメリット・デメリット

銀行の手形貸付サービスを利用するメリットは、金利が低く設定されていることです。

手形貸付をはじめとする融資は、設定されている金利が高ければ高いほど、手元に残る資金は減ってしまいます。ノンバンクよりも金利を安く抑えられるのは、銀行ならではの魅力と言えるでしょう。

デメリットは、審査から融資までの期間が長いことがあげられます。銀行の手形貸付の場合、申し込んでから実際に融資が下りるまで1か月以上かかることも珍しくありません。

またノンバンクと比べると審査が厳しいのも、銀行のデメリットの1つ。赤字決算の会社の場合、審査をクリアするのはほぼ不可能と考えて良いでしょう。

ノンバンクの手形貸付を選ぶメリット・デメリット

ノンバンクの手形貸付サービスを利用するメリットとしては、銀行に比べて融資までの期間が短いことが挙げられます。

そのスピード感は会社によって異なりますが、当日審査が可能だったり即日融資にも対応していたりと、迅速さを売りにしている会社が多数存在します。

また銀行と比較すると審査がゆるく、赤字決算の会社でも審査をクリアして融資が受けられるケースもあります。

デメリットは、銀行より金利が高めに設定されていること。審査がゆるい分、貸し倒れのリスクを軽減するために高めの金利が設定されているのです。ノンバンクを利用する際は、スピード感はもちろん、設定されている金利にも着目して会社を選ぶとよいでしょう。

2.必要書類などの準備

手形貸付を申し込む前に、提出しなければならない書類を準備しておく必要があります。

必要な書類は、金融業者所定の約束手形、代表者本人確認資料(身分証明書)、商業謄本、決算書又は確定申告書2期分、取引先通帳の写し、当座照合表などが挙げられます。

また銀行で融資を受ける場合には、営業許可書や印鑑証明書などが必要になります。利用する金融機関によって必要書類が異なることも注意しましょう。

詳しくは利用する金融機関で相談してみてくださいね。

3.申し込み・審査

申し込みに必要な書類を準備できたら、銀行やノンバンクにて手形貸付の申し込みを行います。基本的には来店での申し込みが必要ですが、ノンバンクの業者によっては来店不要で申し込みができるところもあります。

申し込みではまず融資してもらいたい金額を伝え、その資金をどのような用途で使用するのかの説明し、準備した書類を提出します。

その後、その提出された資料をもとに金融機関が融資審査を行います。審査基準は、融資した金額を返済できるかどうか。審査にかかる期間は業者によって異なります。

4.返済方法の確認

審査時には返済方法についても話し合います。手形貸付で融資を受けた場合の返済方法は『一括返済』か『分割返済』かの2種類。

一括返済は決められた期日に融資を受けた金額を、一括で返済する方法。分割返済は一定期間ごとに決められた金額を返済して、○回で全額を返済することを言います。

返済方法はとても重要な項目となりますので、自社の支出状況や今後の経営計画を考慮しながら、慎重に決めるようにしましょう。

5.融資を受ける

無事に審査をクリアできれば、手形の振出日に融資が受けられます。

審査を通りやすくするためには、保証協会の保証制度に申し込んだり資金の用途を正確に伝えたりして、会社としての信用度を高めることが大切です。

6.返済

融資を受けたあとは、事前の話し合いで定めた返済方法に従って金融機関に返済していきます。

返済は当座預金から引き落とされるのが基本。万が一返済日に残高が不足していた場合、返済金を引き落とすことができず、『手形不渡り』とみなされ金融機関からの信用を失くしてしまいます。

1度不渡りを出した後、半年以内にまた不渡りに出してしまうと当座取引が停止されるので注意しましょう。

もし返済期限に間に合わない場合は『手形の書きかえ』という方法で返済期限を延ばすことが可能ですが、金融機関によって取扱いが異なるため、事前に確認する必要があります。

また会社の信用度を落とさないために返済期限を必ず守ることが原則として重要です。

手形貸付の利息について

手形貸付の利息は、基本的に利息先取りが採用されています。

利息先取りとは、利息分が差し引かれた状態で融資が行われる仕組みのこと。一括返済の場合は利息の全額差し引かれた状態で融資が行われ、分割返済の場合には、1か月分の利息が先取りされることとなります。

支払期日のまえに返済を終えた場合、浮いた利息分が戻ってきます。過払い分の利息は「借入金額×金利×前倒しで返済した日数÷365日」で求めることができます。

例えば300万円を1%の金利で借りたとき、返済期限の1か月前に返済できれば、「300万×1%×31日÷365日=2,548円」となり、2,548円が過払いの利息として返金されます。

このように、手形貸付は返済期限から前倒しで返済しても損をすることはありません。

利息が低い正規業者3選

東京に本社がある貸金業者の中から、手形貸し付けの利息が低い3社を選びました。

A-pro

利息(実質年率)

6.80%
~18.00%

最短審査期間

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来店・訪問

不要

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公式HPへ

A-proに
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ジャパン・
ファイナンシャル・
ソリューションズ

利息(実質年率)

8.00%
~14.90%

最短審査期間

翌日

来店・訪問

必要

JFSの
公式HPへ

JFSに
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アクトウィル

利息(実質年率)

9.00%
~20.00%

最短審査期間

即日

来店・訪問

必要

アクトウィルの
公式HPへ

アクトウィルに
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