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手形貸付のメリット・デメリット

中小企業経営者が無担保でも事業資金を調達できる、手形貸付についてメリットとデメリットを紹介します。

手形貸付のメリット

審査が早い!最短で即日融資も可能

手形貸付は審査にかかる時間が短く、融資までの期間が短いのが最大の特長。提出書類が多かったり審査に時間がかかったりする融資方法と比べると、スピーディーな資金調達が行なえます。

中小企業向けの事業資金融資を専門とする手形貸付業者のなかには、最短即日融資をした実績を持つ業者も複数存在しています。

また提出書類が少ないので、審査のための準備や面倒な手間が生じません。運転資金やつなぎ資金など、急な資金需要が発生した場合の調達法としてかなり有力。

急ぎの場合は、審査機関が短い貸金業者や、来店不要でネット上で申し込みができる業者を選ぶと良いでしょう。

金利が安い!

個人向けのカードローンに近いビジネスローンは、手軽に事業資金を借りられる反面、審査が厳しくなる傾向があります。

手形貸付の金利はそれほど高くありません。無担保・無保証といった手軽に融資が受けられる資金調達法のなかでは、むしろ金利が安い部類と入るでしょう。

また手形貸付は借入期間が1年以内と短く、借入額も多くありません。

一見デメリットのように思えますが、利息は金利と借入額、借入期間に応じて発生します。借入額が少なく期間も短い手形貸付は、利息の負担が少ない融資方法といえます。

余計なコストをかけずに資金調達できるのは、中小企業にとって大きなメリットです。

返済方式は2通り!一括と分割から選べる

来月までのつなぎ資金数ヵ月から1年以内の分割で返済したい資金と、用途によって返済方法を使い分けできる点が手形貸付の特徴です。

一括返済は分割返済に比べて利息負担額が少ないのがメリット。当然、早めに返済する方が利息が安くなり、返済総額も少なくなります。

分割返済を選んだ場合、返済期間が長くなるほど利息負担額が増えてしまいますが、そのぶん返済計画を立てやすくなります。資金の用途や会社の状況などを考慮して、自分に合った返済方式を選ぶと良いでしょう。

手形貸付のデメリット

信用力は必須条件!
企業の信用がないと借りられない

手形貸付は銀行の融資審査に落ちた中小企業でも融資を受けられる可能性があります。ですが、会社の事業自体が回っていないと判断されると信用力がないとみなされ、審査に通らないかもしれません。

信用を得るためには業績をあげること・業歴を重ねていること・取引数の多いことが必要となります。たとえば業歴が短い場合は、取引数を増やしたりして会社の信用を高めなくてはなりません。そして事前の審査対策をしっかり行なうことも重要です。

大きな取引はNG!
高額融資は受けられない

無担保での融資なので、事業拡大や新規ビジネスへの参入など、まとまった資金調達には向いていません。主な用途は運転資金つなぎ資金となります。

高額融資が受けられない理由は、手形貸付では返済期間が一般的に1年以内と短いため。多額の資金を融資しても返済しきれない人が多いからです。

信用を得られていれば、多額の融資を受けられる可能性もあるものの、手形貸付は少額融資が基本。高額融資を受けたい場合は別の資金調達方法を検討したほうがいいかもしれません。

返済期限は1年以内!?
長期的資金には向かない

手形貸付の返済期間は一般的に1年以内としている業者が多いようです。

返済期間が短いため、余裕のある返済計画を立てづらいのが懸念点。無理な返済計画を立ててしまうと、資金繰りを良くするために手形貸付を利用したはずが、かえって資金繰りが悪化することになりかねません。

専門性の高い貸金業者の中には最長3年の設定をしているところもありますが、基本的には1年以内に無理せず返済できる規模の資金調達に限定しましょう。

倒産リスクも!
不渡りを二度出すと銀行取引が停止になる

企業として手形を振り出すことになるので、返済が滞ってしまうと、銀行取引が停止されてしまいます。こうなると、実質的に事業継続もできません

手形不渡りを出したのがたとえ1回であっても、会社にとっては損。たった1回の不渡りでもその事実が金融機関に伝われば、会社自体の信用度は落ちてしまいます。融資を受ける際に何より重要なのは会社の信用度。信用の低下は、事業継続を難しくしてしまいます。

不渡りを1回でも起こさないように、余裕を持った返済計画を立ててくださいね。

フリーランスはNG!
法人化していない個人事業主は使えない場合が多い

手形貸付は法人を対象としているケースがほとんど。フリーランスや個人事業主は利用できない場合が多いので注意しましょう。

個人事業主が手形貸付を利用できないのは、貸金業者からの信用が得にくいためです。法人であれば細かな経営状況が決算書に記載されていますが、個人事業やフリーランスの場合は細かな決算の必要がないため、信用に足る情報を提示しにくいのです。

手形貸付による融資を受けたい場合には、法人成りも検討しましょう。

利息が低い正規業者3選

東京に本社がある貸金業者の中から、手形貸し付けの利息が低い3社を選びました。

A-pro

利息(実質年率)

6.80%
~18.00%

最短審査期間

即日

来店・訪問

不要

A-proの
公式HPへ

A-proに
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ジャパン・
ファイナンシャル・
ソリューションズ

利息(実質年率)

8.00%
~14.90%

最短審査期間

翌日

来店・訪問

必要

JFSの
公式HPへ

JFSに
電話で相談する

アクトウィル

利息(実質年率)

9.00%
~20.00%

最短審査期間

即日

来店・訪問

必要

アクトウィルの
公式HPへ

アクトウィルに
電話で相談する